僕が死を考えるのは 死ぬためじゃない 生きるためなんだ
アンドレ・マルロー「王道」より

はい。
こんにちは、生きる(@loveho_z)です。

こんにちは。
今回は、「書きます!」と言いつつ全然書いてなかった、去年読んだ本の感想を書いていきたいと思います。

がんばります。
本の感想を書くのは今回で終わりじゃなくて、去年読んだ本の中からおもしろかったものを選んで、何回かに分けて感想を書いていく予定です。

たぶん。。
ということで、今回の第1弾は、ブロニー・ウェア著の「死ぬ瞬間の5つの後悔」の感想を書いてみようと思います。
読書感想文は苦手ですけど、精一杯がんばりますので温かい目で見守ってください。

よろしく!
死ぬときに後悔する5つのこと (ブロニー・ウェア「死ぬ瞬間の5つの後悔」より)
ありのままに、自分を飾らないあの素直さは、どれほどの喜びに満ちていることだろう
セネカ「人生の短さについて(他2篇)」より

まずは、ブロニー・ウェアの本で紹介されている「死ぬときに後悔する5つのこと」を紹介します!
- 自分に正直な人生を生きればよかった(1番多い後悔)
- 働きすぎなければよかった
- 思い切って自分の気持ちを伝えればよかった
- 友人と連絡を取り続ければよかった
- 幸せをあきらめなければよかった
以上が、自分の死期を悟った患者さんの多くが口にする、人生で後悔していることになります。

これだけだと「ふーん。なるほどー」で終わってしまいそうですけど、本の中では後悔しないようにどうすればいいかのヒント的なものも書かれていました。
人間はみな環境に染められるのだとしたら、自分にできる最良のことは、これからは正しい環境、つまり自分が向かっていきたいと望む方向に合った環境を選んで身を置くことだ
「死ぬ瞬間の5つの後悔」(p.82)より
5つの後悔の中身をネタバレしちゃいましたけど、↑の引用みたいな「後悔しないためにどう生きていけばいいか」が、この本のメインのテーマです。(たぶん)
なので、5つの後悔を知っててもおもしろいですし、参考になる部分もあると思うので、機会があったら借りるか買うかして読んでみてください。

ちなみに自分は、この本を約半年前(2020.8.1)に読み終わってるんですけど、読んだ直後だけ少しやる気が出て、すぐに読む前と同じ状態に戻っていきました。。
・・・。
おわり。

そんなもんだよね!
人生は歯医者の椅子に座っているようなものだ。さあ、これからが本番だ、と思っているうちに終わってしまう。
ビスマルク(ドイツ帝国首相)の言葉「夜と霧」より

じゃあね!

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